若手実業家として注目を集める北村功太さん。
小島瑠璃子さんの旦那さんとしても有名ですよね。
実は、北村さんの実家が、実は伝統芸能界と深い関わりを持っているという噂をご存知でしょうか?
2023年に小島瑠璃子さんとの結婚で話題となった北村さんですが、その裕福な家庭環境や伝統ある家柄についても注目が集まっています。
今回は、青山学院高等部出身というエリート学歴の背景にある、北村家の知られざる素顔に迫ってみたいと思います。
小島瑠璃子の夫・北村功太のプロフィール
まず、北村功太さんのプロフィールからご紹介します。
名前:北村功太 (きたむら こうた)
生年月日:1995年
出身地:東京都
現職:Habitat株式会社 代表取締役CEO
学歴:青山学院高等部→青山学院大学
1995年東京都生まれの北村功太さんは、Habitat株式会社の代表取締役CEOを務める若手実業家です。
名門・青山学院高等部を経て青山学院大学に進学し、学生時代から優れた統率力を発揮。
高校では生徒会役員として活躍し、大学ではラクロス部で中心的な存在として活動しました。
在学中から株式会社エブリーに入社し、実務経験を積んだ後、わずか22歳で株式会社バベルを共同設立。
2020年には株式会社GOで新規事業を手掛けながら、同年10月にHabitat株式会社を立ち上げています。
2023年3月にタレントの小島瑠璃子と結婚し、話題を呼びました。
実家は伝統芸能に携わる家柄として知られていますが、自身の力でビジネスの世界での成功を収めています。
北村功太の実家の伝統芸能は能楽
北村功太さんの実家の伝統芸能は、「能楽」です。
「北村の実家は能楽をやっている由緒ある家柄。いずれは父の跡を継ぐのだと思っていたので驚きました」(北村の知人)
出典元:フライデーデジタル
北村家は、この能楽の名門として知られる家系でした。
実家が能楽とは、由緒ある家柄だったんですね。
しかし、能楽って伝統芸能であることはわかるのですが、どんなものかピンときませんよね。
ちょっとだけ、能楽についてまとめてみました!
伝統芸能の能楽とは?
まず、伝統芸能とは何かについてご紹介します。
伝統芸能とは…
日本の長い歴史の中で培われてきた芸術や技能の総称です。
能楽、歌舞伎、日本舞踊など、私たちがよく耳にするものから、地域に根付いた珍しいものまで、実に様々な形態があります。
地域に根付いた伝統芸能には、阿波おどりや流鏑馬(やぶさめ)などがあります。
その伝統芸能の中でも能楽は、特に由緒ある伝統芸能の一つとして知られています。
ユネスコ無形文化遺産にも登録され、日本の誇る文化として世界的に認められているのです。
能楽とは…
能面や美しい衣装をつけた演者が、謡(うたい)や囃子(はやし)に合わせて舞やセリフで物語を展開させる歌舞劇
能楽は、文楽や歌舞伎、オペラや現代劇など、さまざまな舞台芸術に影響を与えた
安土桃山時代から脈々と受け継がれてきており、その重みは計り知れません。
まさに能楽は、日本の伝統芸能の歴史そのものと言っても過言ではないでしょう。
しかし、伝統の重みは時として若い世代にとって大きな重荷となることもあります。
北村功太さんもその例外ではなかったようです。
北村功太の祖父・北村治は人間国宝
北村功太さんの祖父は、北村治さんです。
能楽囃子小鼓方大倉流で人間国宝に認定されており、その功績から旭日小綬章も受賞しています。
北村治さんは、1936年、東京生まれ。
名人と謳われた父・北村一郎から大倉流小鼓を学びました。
1987年:観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞
1991年~1993年:能楽協会理事を務める
2003年:重要無形文化財保持者(人間国宝)
2006年には旭日小綬章を受章
めちゃくちゃすごい人でしたが、2012年7月31日、多臓器不全のため75歳で亡くなっています。
北村功太さんからは想像できないおじいさまでしたね。
北村功太は能楽一家に生まれプレッシャーがあった?
北村功太さんは家系の後継者問題に直面し、プレッシャーを感じていたと言われています。
彼はずっと伝統芸能の家系を窮屈に感じていたそうです。ですが、北村家の本家に男子がおらず、後継者問題が起きていました。そこで候補に挙がったのが分家の男子である北村でした。結局、宗家の娘が家を継ぐことになり決着がつきましたが、一連の騒動で嫌気が差したのか、しがらみの多い実家から離れることを決断したそうです。
出典元:週刊現代
家業などがあると、後継問題に直面しますよね。
北村家のように伝統芸能などではなくても、会社をやっていたりすると子供が跡取りに…
最終的に北村功太さんは、実家から離れる決断をします。
北村功太さんは大学在学中から起業活動を始めているんです。
確かに、実家の豊かな環境が、若くして起業に挑戦できた背景にあったのかもしれません。
ところが興味深いことに、北村さんは実家の力に頼らない道を選びました。
独立心が強く、自分の力で成功を掴みたいという思いがあったそうです。
その結果、わずか22歳で株式会社バベルを設立し、その後もHabitat株式会社を立ち上げるなど、次々と実績を重ねていきます。
現在の北村さんの推定年収は、1000万から2000万円以上とも言われています。
実家の資産に頼ることなく、自身の力で成功を収めたわけです。
成功を収めている北村功太さんですが、かなりの葛藤があったんでしょうね。
まとめ
北村功太さんの実家についてお伝えしました。
北村功太さんは伝統ある家柄に生まれながらも、その環境に甘んじることなく自らの道を切り開いてきた実業家です。
名門校での学生生活、複数の企業での実績、そして自身が立ち上げた会社の成功など、その歩みは若手経営者の模範となっています。
実家の伝統と現代のビジネスを融合させながら、新たな価値を生み出し続ける北村氏の今後の活躍から、目が離せないでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。