2012年から10年間、北海道日本ハムファイターズの監督を務め、
2021年に野球日本代表の監督に就任した栗山英樹監督。
栗山監督は、高校卒業後にメジャーを目指していた大谷翔平選手を
日ハムに口説き落としたことで有名です。
そんな栗山監督、実は教員免許を持っているようです。
今回は、栗山監督の教員免許について調査していきます!
栗山英樹監督の学歴・経歴
名前 栗山英樹 (くりやま ひでき)
生年月日 1961年4月26日
出身地 東京都小平市
兄に誘われ、小学生時代に軟式野球を始めましたが
中学校では野球から離れ、バレーボール部でセッターとして活躍しました。
しかし、中学3年生の時に小平市の野球チームに所属し
日米大会に出場、大会MVPを獲得します。
大会後に、創価高校野球部にスカウトされ甲子園を目指しましたが
あまり良い成績を残してはいません。
卒業後は教員を目指し、東京学芸大学教育学部に進学しました。
大学でも硬式野球部に入部し、
東京新大学野球連盟での通算成績は投手とし25勝8敗、
打者として打率.389という並外れた成績を残しています。
栗山英樹監督は教員免許保持者
栗山監督は東京学芸大学在学中に、
小・中・高校の教員免許を取得しています。
教育学部A類保健体育学科だったので
科目は保健体育と思われます。
在学中、野球への夢が再熱し、
4年生の時に社会人・朝日生命に内定、
その後、プロチームの入団テストを受け
ヤクルトスワローズへの入団しました。
現役引退してから、2004年に白鵬大学の准教授に着任、
2007年に准教授、2008年には教授になり
スポーツメディア論などを教えていたとのことです。
まとめ
栗山英樹監督の教員免許保持についてお伝えしました。
野球一筋かと思いきや、大学で教鞭も取っていたんですね。
今後の活躍にも期待ですね。