吉田祐也の学歴|出身高校は東京農大三高で無名の選手だった!?

福岡国際マラソンで2度の優勝をした吉田祐也選手。

青山学院大学出身ということは有名ですが、高校はどこだったのでしょうか。

今回は、吉田祐也選手の学歴について調査していきます!

目次

吉田祐也のプロフィール

https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/154631
吉田祐也のプロフィール

名前:吉田 祐也  (よしだ ゆうや)

生年月日:1997年4月23日

出身地:埼玉県東松山市

最終学歴:青山学院大学教育人間科学部教育学科

所属:GMOアスリーツ

学生時代から着実に力をつけ、GMOインターネットグループに入社後もマラソンで素晴らしい成績を残しています。

吉田選手は、2024年の福岡国際マラソンで、2時間5分16秒の日本歴代3位の好記録で優勝しました。

2020年にも福岡国際マラソン優勝しており、2度目の優勝です。

今後の活躍がさらに期待される選手です。

吉田祐也の学歴

吉田祐也選手の学歴は

小学校:東松山市立松山第一小学校
中学校:東松山市立東中学校
高校:東京農業大学第三高等学校
大学:青山学院大学

となっています。

高校までは、東松山市内の学校だったようですね。

それでは、一つずつ深掘りをしていきましょう。

吉田祐也は東松山市立松山第一小学校出身

https://www.homemate-research-elementary-school.com/dtl/00000000000000117215/

吉田祐也選手は、埼玉県東松山市出身です。

小学校は、地元の東松山市立松山第一小学校に通っていました。

この小学校は、東松山市役所の隣にある歴史ある学校で、校庭がとても広くナイター照明も設置されています。

夜、照明をつけてサッカーをやっていることもよく見かけます。

吉田祐也選手が陸上を始めたきっかけは、持久走で1位になったことだそうです。

小学校時代の具体的なエピソードはあまり知られていませんが、東松山市駅伝競走大会で1区の区間記録を持っているという情報があります。

これらの結果が、彼を陸上競技の世界へと導くきっかけとなりました。

小さい時から、走ることが得意だったようですね。

吉田祐也は東松山市立東松山東中学校出身

https://www.homemate-research-junior-high-school.com/dtl/00000000000000117167/

中学校は、東松山市立東松山東中学校に進学しました。

この中学校は、陸上競技部が盛んな学校として知られています。

吉田祐也選手は、中学校時代も陸上部に所属し、才能を磨いていきました。

3年生の時に都道府県対抗駅伝への出場を果たしています。

https://www.hiroshima-ekiden.com/archive/competitions/23/

この大会で吉田選手は2区を任されました。

結果は区間17位でしたが、この経験が後の駅伝選手としての成長につながっていきます。

全国レベルでの目立った成績は残せておらず、いわゆる「無名の選手」でした。

それでも、地道に練習を積み重ね、駅伝の経験を重ねていった時期だったと言えます。

当時は、後に箱根駅伝で区間新記録を打ち立てる選手になるとは、誰も想像していなかったでしょう。

https://number.bunshun.jp/articles/-/842063?page=2

駅伝選手としての基礎を培ったこの時期が、後の大成功につながる重要な土台となったと考えられます。

そして、この経験は高校、大学と進むにつれて、より大きな結果として実を結んでいくことになります。

吉田祐也は東京農業大学第三高等学校出身

https://www.kokudai.com/information/8175

吉田祐也選手は地元の名門校、東京農業大学第三高等学校(東農大三高)に進学します。

この高校は全国でも知られる陸上競技の強豪校として有名です。

特に近年は、長距離種目や駅伝での活躍が目立っていました。

環境面では、学校のすぐ隣に東松山陸上競技場があり、理想的な練習環境が整っていました。

Googleマップ

さらに、学校の近くには総合病院もあり、アスリートにとって心強い環境だったと言えます。

通学に関しては、実家から1〜3km程度の距離でした。

ただし、東農大三高は自転車通学モデル指定校で、許可された生徒以外は自転車通学ができません。

そのため、吉田祐也選手が徒歩通学だったのか、スクールバスを利用していたのかは定かではありません。

競技面では、残念ながら目立った成績を残すことはできませんでした

吉田祐也は青山学院大学出身

https://souken.shingakunet.com/higher/2019/09/post-9402.html

大学は、青山学院大学に進学しました。

そして、陸上競技部に入部し、原晋監督の指導を受けることになります。

大学入学当初は、目立つ存在ではありませんでした。

しかし、入学からわずか5ヶ月後、夏合宿で原晋監督に山の適性を見出されます。

これが吉田選手の競技人生における大きな転機となりました。

大学時代の戦績は

1年次
 世田谷246ハーフマラソンで1時間03分55秒の好タイムを記録
 第28回出雲駅伝でメンバー入りを果たす
2年次
 世田谷246ハーフマラソンで1時間04分02秒で日本人3位を記録
 箱根駅伝エントリーメンバー16人に選出される
3年次
 日本インカレ2部10000mで3位入賞し日本人としてはトップの成績を収める
 全日本大学駅伝で大学駅伝デビュー、5区を任され区間賞を獲得
4年次
 関東インカレでは2部ハーフマラソンで4位入賞
 全日本大学駅伝では再び5区を務め区間3位
 第96回箱根駅伝で4区を任され区間新記録を出す
 別府大分毎日マラソンで2時間08分30秒の好タイムで完走、日本人トップの3位に入る

となっています。

当初は大学卒業後、一般企業のブルボンへの就職が決まっていました。

しかし別府大分毎日マラソンでの好成績がきっかけとなり、競技の継続を決意。

https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00327_S0A200C2000000/

瀬古利彦リーダーからパリオリンピックの有力候補との評価を受けました。

最終的にGMOアスリーツへの入社を決め、プロ選手としての道を歩むことになりました。

まとめ

吉田祐也選手の学歴についてお伝えしました。

小学校:東松山市立松山第一小学校
中学校:東松山市立東中学校
高校:東京農業大学第三高等学校
大学:青山学院大学

振り返ると、小学校から大学まで一貫して陸上競技に打ち込んできたことがわかりますね。

そして、大学時代に大きく成長し、箱根駅伝で区間新記録を樹立するなど、素晴らしい成績を残しました。

吉田選手は、今後もマラソン選手として活躍が期待されています。

彼の今後の活躍に注目していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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