西脇隆俊のwiki学歴経歴|偏差値70洛星高校出身の超エリート官僚!?

京都府知事を務めている西脇隆俊さん。

幼少期から京都の伝統文化に触れ、野球に打ち込んだ学生時代を経て、エリート官僚としての道を歩みました。

復興庁事務次官などの要職を務めた後、2018年に京都府知事に就任。

コロナ禍という未曽有の危機に直面しながらも、座右の銘「雲外蒼天」の精神で府政運営に取り組んでいます。

今回は、西脇さんの学歴や経歴について紹介していきます。

目次

西脇隆俊のプロフィール

出典元:X
西脇隆俊のプロフィール

名前:西脇 隆俊 (にしわき たかとし)

生年月日:1955年7月16日

出身地:京都府京都市下京区

最終学歴:東京大学法学部

前職:国家公務員(国土交通省)・復興庁事務次官

趣味:マラソン、テニスなどスポーツ全般と映画鑑賞

西脇隆俊さんは1955年7月16日、京都市下京区に生まれました。

父親は京都市会議長や自民党京都府連幹事長を務めた西脇尚一さん。

雑穀卸業と土産物店を営みながら、政治家としても活躍していました。

現在は妻と一男一女の4人家族で、すでに子どもたちは独立し、孫も2人いるそうです。

子育て時代は仕事で忙しい日々でしたが、年に一度の家族旅行は欠かさず、思い出作りを大切にしてきました。

また京都の伝統として、子どもたちが3歳になるまでに愛宕山に登るなど、家族との時間を大切にする一面も持ち合わせています。

西脇隆俊の学歴

西脇隆俊さんの学歴は

小学校:不明
中学校:不明
高校:洛星高等学校
大学:東京大学法学部

となっています。

小学校や中学校については明らかにされていません。

子供の頃の遊び場は、自宅のすぐ近くにある東本願寺の境内だったそうです。

中学では野球部に所属しています。

高校が洛星高校なので、もしかしたら洛星中学だったのかもしれませんね。

それでは、詳しく見ていきましょう。

洛星高等学校

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036608/20180402-OYT8T50023/

西脇さんは洛星高校の出身です。

洛星高校は、京都市北区にあるカトリック系の男子校です。

1952年に創立され、中高一貫教育を実施しています。

現在は完全中高一貫教育ですが、それ以前は欠員が出た時のみ高校入試を実施していました。

そのため、洛星中学校から入学していた可能性が高そうですね。

洛星高校は、京都大学をはじめとする難関国立大学や私立大学への進学実績が高く、関西を代表する進学校の一つです。

野球部に所属しており、朝練のために始発電車で登校するほどの熱の入れようでした。

高校2年生からはピッチャーを任され、チームをベスト8まで導いています。

西脇さんは、母校・洛星高校での経験を高く評価しています。

進学校でありながら、受験勉強一辺倒ではない校風が特徴だったと語っています。

文化祭や体育祭、合唱コンクールなど、様々な行事に真剣に取り組む環境がありました。

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036608/20240313-OYT8T50014/

中高時代の幅広い経験が、人間性の形成に大きく影響すると考えています。

野球部での6年間は、人生のバックボーンとなる貴重な経験でした。

「真面目にコツコツと」という監督の言葉は、今でも心に残っているそうです。

文武両道だったんですね。

東京大学法学部

西脇さんは高校卒業後、東京大学法学部に進学します。

しかし、これも野球がきっかけでした。

東京六大学野球でプレーしたいという思いがあったのです。

しかし肩を壊してしまい、野球の夢は断念することになりました。

この頃から、父の影響もあり公務員を志すようになっていきます。

西脇隆俊の経歴

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF123810S2A211C2000000/

西脇隆俊さんの経歴は

1979年4月 建設省(現:国土交通省)入省
1987年6月 山形県企画調整部総合交通課長
2001年1月 国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課長
2002年 大臣官房広報課長
2003年 総合政策局建設業課長
2005年 大臣官房参事官(会計)
2006年 大臣官房会計課長
2007年 大臣官房審議官(国土計画局)
2008年7月 国土交通省道路局次長
2010年 大臣官房総括審議官
2013年2月 国土交通省総合政策局長
2014年7月 国土交通省大臣官房長
2015年7月 国土交通審議官
2016年6月 復興庁事務次官
2017年7月 復興庁顧問
2018年4月 京都府知事に初当選
2020年12月 関西広域連合副広域連合長
2022年4月 京都府知事に再選(現職)

となっています。

建設省に入省

東京大学卒業後、1年間の浪人を経て建設省(現・国土交通省)に入省します。

山形県への出向時代には、山形新幹線プロジェクトに携わりました。

県民と一緒になって東奔西走した経験は、今でも大切な思い出となっています。

その後、国土交通省で数々の重要ポストを歴任していきます。

まちづくり推進課長時代には、小泉内閣の都市再生政策を担当しました。

建設業課長の時期は、バブル崩壊後の不良債権処理に奔走しています。

2016年には復興庁事務次官に就任し、東日本大震災からの復興に尽力しました。

京都府知事

https://mainichi.jp/articles/20220412/ddl/k26/010/245000c

2018年、京都府知事選挙に出馬し、見事当選を果たします。

5党からの推薦を受け、前職の山田啓二さんの府政を引き継ぐ形でした。

2022年の選挙でも再選を果たし、現在2期目を務めています。

座右の銘は「雲外蒼天」。

どんな試練も乗り越えれば、晴れやかな青空が広がるという意味です。

コロナ禍での対応など、難しい課題に直面しながらも前を向いて取り組んでいます。

仕事に対する3つの心構え

西脇さんは、仕事をする上で3つの信条を持っているといいます。

  • どんなにつらい仕事でも明るく取り組むこと
  • 過去の経験にとらわれず柔軟に考えること
  • 最後は自分の判断を信じること

ストレスを抱えていては適切な判断ができないと考えているそうです。

そのため、趣味のマラソンやテニスなど、スポーツ全般を楽しんでいます。

50代から始めたマラソンでは、4時間台で完走するほどの実力者です。

京都マラソンにも出場し、思い出の街並みを走り抜けたそうです。

多忙の中でも、趣味の時間もとりバランスをとっているのかもしれませんね。

まとめ

京都府知事の西脇隆俊さんにつしてお伝えしました。

観光地・京都はコロナ禍で大きな打撃を受けました。

しかし西脇氏さんは、その復活と更なる発展に向けて取り組んでいます。

幼少期から親しんだ京都の伝統文化を、次世代に受け継いでいく決意です。

府民の命と健康を守りながら、夢や希望が実現できる京都づくりを目指しています。

今後の西脇さんの活躍が楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうござました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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