保岡宏武のwiki学歴経歴|錦江湾高校出身で独自の道を進む世襲議員!

政界の名門・保岡家の血を引きながら、独自の道を切り開いてきた保岡宏武さん。

父は元法務大臣の保岡興治氏、祖父には元衆議院議員の保岡武久氏を持つ政治家一家に生まれました。

しかし、広告業界での経験や焼酎学の探究など、多彩な経験を重ねてきています。

様々な挑戦を続けてきた保岡さんの政治家としての学歴や経歴を調査していきます。

目次

保岡宏武のプロフィール

出典元:X
保岡宏武のプロフィール

名前:保岡 宏武 (やすおか ひろたけ)

本名:保岡 広武

生年月日:1973年(昭和48年)5月6日生まれ

出身地:鹿児島県名瀬(現・奄美市)

血液型:AB型

最終学歴:青山学院大学法学科・鹿児島大学大学院農学研究科

前職:広告関連会社社員・保岡興治衆議院議員公設第一秘書

趣味:フラダンス、SUP、トランペット、音楽鑑賞等

1973年5月6日、鹿児島県に生まれた保岡宏武さんは、政界を代表する家系の一員として知られています。

父は第69代・第80代法務大臣の保岡興治氏、祖父には元衆議院議員の保岡武久氏を持つ政治家一家で育ちました。

現在は妻のみゆきさんと4人の男児に恵まれ、政治活動と家庭の両立に奮闘する日々を送っています。

趣味は多彩で、フラダンスやSUP、トランペット演奏を楽しむ一方、家庭では料理上手な一面も。

特に焼酎への造詣が深く、鹿児島大学大学院で焼酎学を専攻したほどの情熱を持っています。

座右の書に「貞観政要」を掲げ、島津斉彬公とジャズの巨匠マイルス・デイヴィスを尊敬する人物として挙げる姿勢からは、伝統と革新の調和を重んじる人柄が伺えます。

保岡宏武の学歴

保岡宏武さんの学歴は

小学校:奄美市立奄美小学校
中学校:私立池田学園池田中学校
高校:県立錦江湾高等学校理数科
大学:卒業青山学院大学法学部
大学院:鹿児島大学大学院農学研究科(焼酎学専攻)

となっています。

保岡さんは、奄美市立奄美小学校の出身ですが、小学校時代に運命的な出会いがありました。

小学5年生でトランペットと出会い、それが生涯の趣味となっていきます。

私立池田学園池田中学校に1期生として入学し、新しい学校の歴史を創る一員となりました。

https://www.chu-shigaku.com/detail/a00082.html

池田中学校は、鹿児島県鹿児島市西別府町にある私立中学校です。

敷地内には男子寮と女子寮があるため、保岡さんは寮に入っていたのではないでしょうか。

中学校卒業後は、県立錦江湾高等学校理数科に進学し、20期生として理系の学びを深めていきます。

https://www.homemate-research-high-school.com/dtl/

青山学院大学法学部へと進学すると、新たな才能が開花します。

大学時代はビッグバンドジャズ部に所属し、音楽の腕を磨いていきました。

https://www.aoyama.ac.jp/post02/2024/news_20240926_01

大学卒業後は、一旦は広告関連会社に就職し、ビジネスの世界を経験します。

しかし、2000年に故郷・鹿児島へ帰郷後、意外な選択をします。

焼酎への深い関心から、鹿児島大学大学院農学研究科で焼酎学を専攻したのです。

地元の伝統産業への理解を深めようという姿勢が伺えますね。

保岡宏武の経歴

保岡宏武さんの経歴は

広告関連会社に就職
2000年 鹿児島にUターン
  父・保岡興治衆議院議員の公設第一秘書を務める
  鹿児島事務所長を歴任
2017年 第48回衆議院議員総選挙に鹿児島1区から立候補(惜敗)
2018年 自由民主党鹿児島県ふるさと創生支部長に就任
2021年 鹿児島県衆議院比例区第一支部長に就任
2021年 第49回衆議院議員総選挙で初当選(比例九州ブロック)
2023年 自民党衆院鹿児島2区支部長に選任
2024年 第50回衆議院議員総選挙で落選

となっています。

それでは、詳しくみていきましょう。

広告関連会社に就職

大学卒業後は、一旦は広告関連会社に就職し、ビジネスの世界を経験します。

しかし、2000年に故郷・鹿児島への思いが強まり、Uターンを決意しました。

そして、焼酎への深い関心から、鹿児島大学大学院農学研究科で焼酎学を学びます。

父親の秘書

大学院修了後、父である保岡興治衆議院議員の公設第一秘書として、政治の世界へ足を踏み入れます。

https://mainichi.jp/articles/20190420/k00/00m/010/079000c

鹿児島事務所長も務め、地域との繋がりを深めていきました。

2017年、大きな転機が訪れます。

父・興治さんが膵臓がんにより療養生活に入ることになったのです。

第48回衆議院議員総選挙に、興治さんが出馬予定でしたが急遽、後継候補として鹿児島1区から立候補することになります。

衆議院議員

出典元:X

第48回衆議院議員総選挙に出馬をした保岡さん。

74,831票という大きな支持を得ましたが、わずか1,868票差で惜しくも落選となりました。

しかし、この経験は次への糧となります。

2018年には自由民主党鹿児島県ふるさと創生支部長に就任し、地域振興に力を入れていきます。

2021年、政治家としての大きな転機が訪れました。

第49回衆議院議員総選挙で比例九州ブロックから出馬し、見事に初当選を果たしたのです。

https://373news.com/_news/storyid/146099/

国会では様々な委員会で精力的に活動します。

総務委員会や農林水産委員会の委員として、地域の課題解決に取り組みました。

特に注目すべきは、多くの議員連盟での活動です。

共同養育支援や環境問題、地域振興など、幅広い分野で活躍しています。

闘牛文化振興推進議員連盟の事務局長として、伝統文化の保護にも尽力しました。

離島・半島振興特別委員会の幹事としても、地域の発展に貢献しています。

2023年2月には、自民党から衆院鹿児島2区支部長に選任されました。

しかし、2024年10月の第50回衆議院議員総選挙では、新たな課題に直面します。

無所属の三反園訓さんとの戦いで惜しくも敗れ、落選という結果となりました。

現在は鹿児島県卓球協会顧問を務めるなど、スポーツ振興にも力を入れています。

出典元:Instagram

これまでの経験を活かし、地域のために新たな挑戦を続ける保岡さんの今後の活動に、注目が集まっているようです。

まとめ

保岡宏武さんの学歴や経歴についてお伝えしました。

政治家一家に生まれながらも、広告業界での経験や焼酎学の探究など、独自の道を歩んできた保岡宏武さん。

2021年の衆議院議員初当選後は、総務委員会や農林水産委員会の委員として精力的に活動を展開。

また、多くの議員連盟でも重要な役職を務め、地域振興から環境問題まで幅広い分野で貢献してきました。

2024年の選挙では惜しくも落選となりましたが、その多彩な経験と地域への深い理解は、今後の政治活動にも大きく活かされることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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