南出賢一のwiki学歴経歴|浪速高校のボクシング部出身で社長だった!?

泉大津市長として独自の政治手腕を振るう南出賢一さん。

かつてはボクシング選手として全国大会で活躍し、マルハニチロでのサラリーマン生活を経て、家業の製粉所で働いた経験も。

36歳という若さで大阪府内最年少市長に就任した南出さんの学歴や経歴に迫ってみましょう。

目次

南出賢一のプロフィール

出典元:X
南出のプロフィール

氏名:南出賢一(みなみで けんいち)

生年月日:1979年12月20日

出身地:大阪府

血液型:B型

星座:いて座

最終学歴:関西学院大学商学部卒

前職:会社員

趣味・特技:料理・スポーツ・カフェ巡り・ドライブ・釣り読書

妻と2人の娘さんの4人家族で、休日は家族と自然の中で過ごすことを何より楽しみにしているそうです。

趣味の料理は、ボクシング時代の減量経験から健康や食に関心を持つようになったとか。

B型・いて座の南出さんは、家族との時間を大切にする一面を持ちながら、36歳という若さで市長に就任し、独自の政策で注目を集めています。

座右の銘は「知行合一」で、常に行動力のある政治家を目指しています。

南出賢一の学歴

南出賢一さんの学歴は

小学校:不明
中学校:泉大津市立小津中学校
高校:浪速高等学校
大学:関西学院大学商学部

となっています。

小学校

南出賢一さんの出身小学校については、明らかになっていません

しかし後に小津中学校に通っていることから、学区から割り出すと

上條小学校
条東小学校

のどちらかの小学校に通っていた可能性が高そうです。

引き続き調査をし、新しい情報が入り次第、追記いたします。

泉大津市立小津中学校

https://www.osaka-ienavi.com/contents/blog/400

南出さんは、地元の泉大津市立小津中学校の出身です。

中学時代は野球少年として過ごしていたそうです。

阪神タイガースの熱烈ファンということですので、もしかしたら小学生の時から野球をやっていたのかもしれませんね。

浪速高等学校

https://www.minkou.jp/hischool/school/3408/

南出さんは、中学校卒業後、浪速高等学校に進学します。

そして、高校でも野球部に入るのかと思いきや、周囲の反対を押し切ってボクシング部を入部します。

この決断が、後の人生を大きく変えることになりました。

実は浪速高校のボクシング部は名門で練習が厳しいことで有名なんです。

その努力が実を結び、大阪府代表としてなみはや国体に出場してベスト8という成績を残しました。

ボクシング部の先輩には串カツ屋を経営している先輩がいるようです。

また、赤井英和さんも浪速高校のボクシング部の出身です。

南出さんがボクシングをやっていたのは意外ですね。

関西学院大学商学部

https://www.yotsuyagakuin.com/b_geneki/kwansei/

高校卒業後、関西学院大学商学部に進学します。

実家が製粉業を営んでいるので、経営組織論を専攻し、専門知識を身につけました。

もちろんボクシング部で活躍し、主将も務めています。

近畿制覇を達成し、全日本選手権でもベスト8まで勝ち進むなど、輝かしい実績を残しました。

南出賢一の経歴

南出賢一さんの経歴は

2002年4月:マルハニチロ(旧ニチロ)入社
2004年4月:マルハニチロ退社
2005年9月:南出製粉所入社
2007年4月:泉大津市議会議員に初当選
2011年4月:市議会議員2期目当選
2013年5月:泉大津市議会副議長就任
2015年4月:市議会議員3期目当選
2016年12月:泉大津市長初当選
2020年12月:市長2期目当選

となっています。

会社員時代

https://tsunashu.com/shoku/maruha-nichiro/

2002年、関西学院大学商学部を卒業した南出さんは、マルハニチロ(当時のニチロ)に入社します。

しかし2年後には退社し、2005年に実家の南出製粉所に入社することを決意しました。

家業では「玄米お好み焼き粉」や「乾燥餅」といった新商品の開発に携わります。

市長にならなければ、きっと家業を継いでいたんでしょうね。

泉大津市議会議員

https://www.homemate-research-public.com/dtl/00000000000000363054/

2007年、南出さんは27歳の若さで泉大津市議会議員選挙に挑戦し、見事初当選を果たしました。

市議会では3期9年にわたって活動し、副議長も務めています。

2011年の2期目選挙では2,875票を獲得し、着実に支持を広げていきました。

2015年の3期目は無投票での当選となり、市民からの信頼を確かなものにしていきます。

泉大津市長

https://www.sankei.com/article/20241208-GU7B6DWBPVNYHLOEECQKUQHL6U/

2016年12月、南出さんは泉大津市長選に挑戦します。

現職市長との選挙戦を制し、13,575票(得票率57.08%)を獲得して初当選を果たしました。

当時36歳という若さでの市長就任は、大阪府内で最年少記録となりました。

座右の銘は「知行合一」で、知識と行動の一致を大切にしています。

現在は妻と2人の娘という4人家族で、忙しい中でも休日は一緒に過ごすことを楽しんでいるようです。

まとめ

南出賢一さんの学歴や経歴についてお伝えしました。

野球少年からボクシング選手へ、そして企業勤務や家業を経て政治の道へと転身しました。

36歳で大阪府内最年少市長となり、アビリティタウン構想や独自のワクチン政策、オーガニック給食の導入など、従来の行政にない発想で注目を集めています。

市民目線の政策を展開する44歳の若きリーダーとして、これからの活躍が期待されています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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