内堀雅雄のwiki学歴経歴|長野高校・東大卒で福島左遷で知事に!?

長野県出身の内堀雅雄さん。

東京大学経済学部卒業後、自治省に入省し、数々の重要ポストを歴任してきました。

2011年の東日本大震災時には副知事として陣頭指揮を執り、その後、県知事として復興に尽力しています。

そんな内堀雅雄さんの学歴や経歴について調査していきます。

目次

内堀雅雄のプロフィール

https://www.jiji.com/jc/v2?id=20140901top_interview32_16
内堀雅雄のプロフィール

名前:内堀 雅雄 (うちぼり まさお)

生年月日:1964年3月26日

出身地:長野県長野市

身長:180cm

最終学歴:東京大学経済学部卒業

前職:国家公務員・福島県副知事

現職:福島県知事(第20代・21代・22代)

   復興庁復興推進委員会委員

   会津鉄道株式会社取締役会長

趣味:スポーツ観戦(特に大相撲)・音楽鑑賞

資格:合気道3段

内堀雅雄さんは180センチの長身で、温厚な人柄が特徴的な政治家です。

音楽好きの母の影響でエレクトーンやバイオリンを習う音楽少年でした。

東京大学在学中は体育会合気道部に所属し、文武両道に励んでます。

お笑いフリークとしても知られ、サンドウィッチマンからは「M-1グランプリの審査員が務まるレベル」と評価されています。

落ち着いた語り口と温厚な人柄で知られ、県民からの信頼も厚い政治家です。

SNSは特設サイトとFacebookを利用していますが、公務の活動報告が中心となっています。

内堀雅雄の学歴

内堀雅雄さんの学歴は

小学校:不明
中学校:不明
高校:長野県長野高等学校
大学:東京大学経済学部

となっています。

小学校と中学校については、明らかになっていません。

長野県長野高等学校

https://www.minkou.jp/hischool/school/3375/

内堀雅雄さんは地元の名門校、長野県長野高等学校に進学し、優秀な成績を収めます。

長野高等学校は、1883年創立の歴史ある学校で、長野市にある県立高等学校です。

偏差値が70で長野県内トップクラスの進学校として知られています。

毎年多くの卒業生が信州大学、長野大学、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などに進学します。

東京大学経済学部

高校時代から将来を見据えた勉強に励み、東京大学への進学を果たしました。

東京大学では経済学部に在籍し、学業だけでなく課外活動にも熱心に取り組みます。

特筆すべきは体育会合気道部での活動で、在学中に3段の段位を取得しています。

内堀雅雄の経歴

内堀雅雄さんの略歴は

1986年 自治省入省   
2006年 福島県副知事
2014年 福島県知事に初当選(第20代)
2018年 福島県知事再選(第21代)
2022年 福島県知事三選(第22代)

となります。

めちゃくちゃエリートですので、深掘りをしていきます!

自治省

1986年に東京大学経済学部を卒業すると、当時の自治省(現・総務省)に入省します。

入省後は、本省での勤務のほか、大蔵省(現・財務省)への出向も経験しています。

地方行政のスペシャリストとして、佐賀県や福井県への出向も務めました。

1987年には佐賀県総務部財政課主事として、地方財政の実務を経験します。

その後、消防庁消防課事務官として防災行政にも携わりました。

1992年には福井県県民生活部地域振興課長として、地域づくりの最前線で活躍します。

1996年には大蔵省主計局法規課課長補佐として、財政の中枢でも力を発揮しました。

2001年、中央省庁再編により総務省が新設され、自治財政局地方債課理事官に就任します。

同年、運命の転機となる福島県への出向が始まりました。

福島県では生活環境部次長を皮切りに、着実にキャリアを積み重ねていきます。

2002年には生活環境部長、2004年には企画調整部長と、重要ポストを歴任します。

福島県副知事

http://kyosaren-fukushima.org/blog/2013/01/16/fukushimakenhukoku/

2006年12月、福島県副知事に就任し、県政の中枢を担うことになりました。

副知事時代の2011年3月11日、東日本大震災が発生します。

原発事故直後、オフサイトセンターから衛星電話で状況を県庁に伝え続けました。

危機的状況の中、現場の最前線で陣頭指揮を執る姿勢が印象的でした。

福島県知事

https://mainichi.jp/articles/20181029/k00/00m/010/135000c

2014年、当時の佐藤雄平知事の不出馬表明を受けて、知事選への出馬を決意します。

「佐藤県政の継承」を掲げた選挙戦で、圧倒的な支持を得て初当選を果たしました。

2018年の知事選でも再選を果たし、復興と発展に向けた取り組みを継続しています。

2022年には3期目の当選を果たし、さらなる県政の発展に力を注いでいます。

知事就任後は、原発事故からの復興や除染事業に全力で取り組んできました。

https://mainichi.jp/articles/20210311/k00/00m/040/026000c

2期目からは経済政策を軸にした「ポスト復興」にも力を入れています。

コロナ禍という新たな危機に直面しても、的確な対応で県民の信頼に応えました。

現在は人口減少対策や地方創生など、新たな課題にも挑戦し続けています。

2022年7月には東北大学で特別講義を行い、若い世代への熱いメッセージを送りました。

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/07/news20220714-01-fukushima.html

「希望」「危機」「挑戦」をキーワードに、困難に立ち向かう姿勢を説きました。

180センチの長身から温厚な語り口で語りかける姿は、県民からの信頼も厚いです。

これまでの経験と実績を活かし、これからも福島県の未来を切り開いていくことでしょう。

「被災地」から「希望の地」へ、県のイメージを変える挑戦も続いています。

福島への出航がなければ、知事にはなっていかなかったですよね。

今後も内堀知事の手腕に、多くの期待が寄せられることになるはずです。

まとめ

内堀雅雄さんは、東京大学卒業後、自治省に入省し、地方行政のスペシャリストとして豊富な経験を積んできました。

東日本大震災という未曽有の危機に際しては、副知事として陣頭指揮を執り、その後、知事として復興に全力を尽くしています。

3期目を迎えた現在も、原発事故からの復興、コロナ対策、人口減少など、様々な課題に挑戦し続けています。

これまでの実績と温厚な人柄で県民からの信頼も厚く、福島の未来を切り開くリーダーとして期待が寄せられています。

今後の活躍から目が離せませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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