長野県知事として4期目の阿部守一さん。
政治家としての姿だけでなく、一人の夫として、父としての素顔にも注目が集まっています。
妻との二人三脚、そして息子との絆。
知事公舎での日々から国際交流の場まで、阿部家の知られざる家族の物語をご紹介します。
阿部守一のプロフィール
氏名:阿部守一(あべ しゅいち)
生年月日:1960年12月21日
出身地:東京都国立市
事務所:長野市中御所岡田町3-2 中沢ビル
最終学歴:東京大学法学部
前職:国家公務員・長野県副知事
趣味:まちの散策・ラジオ体操・カラオケ・読書
1960年12月21日、東京都国立市に生まれた阿部さん。
秋田出身の父と栃木出身の母のもとで育ちました。
幼少期、両親が地元との交流が少なかったため、夏休みに故郷へ帰省する友人たちをうらやましく思ったそうです。
東京都立西高等学校卒業後は、東京大学法学部に進学します。
卒業後は自治省(現・総務省)に入省。
2001年に長野県企画局長就任、同年10月から田中康夫長野県知事の下で副知事を務めました。
2010年8月には長野県知事に初当選し、現在は4期目です。
阿部さんは長野県を第二の故郷と考え、深い愛着を持つ県庁近くの知事公舎で妻と生活しています。
中国との国際交流にも積極的に取り組んでいます。
阿部守一の家族構成
阿部守一さんの家族構成は
阿部守一
妻:宏美
息子
の3人家族です。
それでは、詳しく見ていきましょう!
阿部守一の嫁は宏美
阿部守一さんの奥さんは阿部宏美さんです。
阿部守一さんとは同年代のようですが、顔画像など詳しいことは明らかにされていません。
結婚当初は東京・新宿で暮らしていましたが、自治省(現総務省)勤務時代は、全国各地への転勤が続きました。
新天地での生活立ち上げは、夫婦にとって大きな試練だったことでしょう。
現在は、知事の公務の都合で、県庁近くの知事公舎で過ごす日々が続いています。
最近では、呉江浩駐日中国大使との交流会に夫妻で出席するなど、公務でも共に歩む姿が印象的です。
2023年4月、大使館での茶会では、宏美夫人も和やかに中国茶芸の実演を楽しんだそうです。
国際親善の場でも、夫婦で長野県の顔として活躍しています。
多忙な夫を宏美さんが献身的に支えているんでしょうね。
阿部守一の子供
阿部さんには一人息子がいます。
顔画像や年齢など詳しい情報は明かされていません。
しかし、2014年5月に開催されてイベントで
阿部知事は、11歳の息子さんとサッカーをしていて手首を怪我したことや、息子さんが可愛くて一緒の布団にもぐりこんだら「あっち行ってよ」みたいにされて、さみしいような、子離れできていないような…という心境を語りました。
引用元:Yahoo!ニュース
と語っていたことから、息子は2002年か2003年生まれのようです。
現在は二十歳を過ぎていますね。
長野県は江戸時代から教育熱心な土地柄で知られています。
寺子屋の数は当時、日本一。
明治維新後も、全国トップの就学率を誇りました。
そんな教育県で息子さんを育てられたことは、きっと大きな意味があったのではないでしょうか。
現在は、知事校舎に夫婦2人で住んでいるという情報もあるため、長野から離れた大学に通っているのかもしれませんね。
まとめ
長野県知事の阿部守一さんの家族についてお伝えしました。
阿部さんは今後、長野県以外への移住は考えていないと語っています。
知事としての重責を担いながらも、家族との時間を大切にする姿勢。
それは、長野県民の暮らしを守り、人材育成に力を注ぐという公約にも通じているのかもしれません。
政治家としての表舞台とは別に、一家の大黒柱として歩む阿部守一さん。
妻・宏美さんの支えと、息子さんの成長を励みに、これからも長野県の発展に尽力されることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。