甘利明のwiki学歴経歴|厚木高校出身でずる賢くて職員室に呼び出された!?

名門・慶應義塾大学を卒業し、ソニーに入社した甘利明さん。

順風満帆な人生を歩んでいましたが、父からの一本の電話が彼の人生を大きく変えることになります。

政界へと転身した彼は、13期連続当選という輝かしい実績を残し、党の重鎮へと上り詰めました。

今回は、そんな甘利明氏の学生時代から現在に至るまでの歩みを追ってみましょう。

目次

甘利明のプロフィール

出典元:X
甘利明のプロフィール

名前:甘利 明(あまり あきら)

生年月日:1949年8月27日

出身地:神奈川県厚木市

最終学歴:慶應義塾大学法学部政治学科

前職:ソニー従業員・甘利正衆議院議員秘書

政界の重鎮として知られる甘利明氏は、1949年8月27日に神奈川県厚木市で生まれました。

33歳で知人女性の安錦子さんと結婚し、二人の娘に恵まれます。

安錦子さん(あきこ)は、夫の政治活動を40年以上支え続けています。

長女の奈多子(なおこ)さんは東邦大学医学部を卒業し、現在医師として病院に勤務。

次女の朱(あや)さんは父と同じ慶應義塾大学を卒業しました。

SNSでは時折、孫との楽しい様子を投稿する優しい祖父の一面も見せています。

甘利家は戦国時代、武田信玄の重臣・甘利虎泰を先祖に持つと言われる名家

父の甘利正さんは元衆議院議員で、そのDNAを受け継ぎ、現在は13期連続当選を果たす実力者となっています。

家族からの支えを力に、政界での活躍を続ける甘利明さんの姿が印象的です。

甘利明の学歴

甘利明さんの学歴は

小学校:厚木市立依知小学校
中学校:不明
高校:神奈川県立厚木高等学校
大学:慶應義塾大学法学部政治学科

となっています。

中学校は明らかになっていません。

しかし、依知小学校に通っていたので学区を調べると依知中学校に通っていた可能性が高いです。

それでは、詳しく見ていきましょう!

厚木市立依知小学校

https://www.homemate-research-elementary-school.com/dtl/00000000000000209761/

甘利さんは、厚木市立依知小学校の出身です。

厚木市立依知小学校は、神奈川県厚木市関口にある公立小学校です。

豊かな自然に囲まれた環境の中で、児童たちはのびのびと学校生活を送っています。

地元の厚木市立依知小学校で学んだ甘利はさん、同級生に元厚木市長の小林常良さんがいました。

6年3組で机を並べた二人は、後に政治の世界で再会することになったんですね。

神奈川県立厚木高等学校

https://www.minkou.jp/hischool/school/1196/

高校は神奈川県内でも屈指の進学校、神奈川県立厚木高等学校に進学します。

偏差値69を誇る同校で、甘利さんは意外にもユーモアのある学生生活を送っていました。

例えば、開校記念マラソン大会では、運動が苦手だった甘利さんは面白いエピソードを残します。

友人たちと相談して、目立たないように後方からスタートし、こっそりショートカットを試みたのです。

しかし、普段運動が苦手な生徒が余裕でゴールしたため、すぐにばれてしまいました

職員室に呼び出される羽目になったものの、今となっては良い思い出だと語っています。

また、校舎建て替えの際には、近くの女子校の校舎を間借りすることになりました。

女子との交流が少なかった甘利さんは、机の中に手紙を残すという作戦を考え出します。

ユーモアを交えた手紙に対して「面白い人ね」という返事をもらい、喜んだそうです。

今の甘利さんからは全く想像のできないエピソードですね。

慶應義塾大学

高校卒業後は、政治家の登竜門とも言われる慶應義塾大学法学部政治学科に進学します。

偏差値67.5を誇る同学科からは、多くの著名な政治家を輩出しています。

石破茂さんや長妻昭さんなど、与野党を問わず錚々たる面々が同じ学び舎で学んでいます。

甘利明の経歴

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA212FA0R21C24A2000000/

甘利明さんの経歴は

1972年:ソニー入社
1974年:ソニー退社
     父・甘利正氏の秘書に転身
1983年:衆議院議員初当選(34歳)
1989年:通商産業政務次官
1998年:労働大臣
2006年:経済産業大臣
2008年:内閣府特命担当大臣
2012年:自由民主党政務調査会長
2013年:TPP政府対策本部長
2017年:自由民主党行政改革推進本部長
2018年:自由民主党選挙対策委員長
2019年:自由民主党税制調査会長
2021年:自由民主党幹事長

となります。

詳しく見ていきます!

ソニー入社

https://www.chunichi.co.jp/article/53593

1972年、大学卒業後の甘利さんが選んだ進路は、意外にもソニーでした。

当時、急成長を遂げていた日本を代表する電機メーカーでの勤務を経験します。

札幌営業所に配属された甘利さんでしたが、運命は別の道へと導きます。

父・正の秘書

ソニー入社から2年後、父親からの一本の電話が人生を大きく変えることになります。

「手伝ってくれないか」という父・甘利正さんの言葉に、即座に退社を決意したのです。

父は当時、衆議院議員として活動しており、その秘書として政界入りを果たします。

衆議院議員

https://www.sankei.com/article/20241221-PTN2POJQW5DRNGKHPOYNZJKZMU/

1983年、34歳の若さで衆議院議員に初当選を果たした甘利さんは、以後13期連続当選を重ねます。

労働大臣経済産業大臣内閣府特命担当大臣など、要職を歴任していきます。

特に経済政策や財政政策の分野では、自民党の中心的な存在として活躍しました。

2021年には岸田内閣で自民党幹事長に就任し、党の要としての重責を担います。

自民党内では「3A」と呼ばれる実力者の一人として知られる甘利さん。

https://mainichi.jp/graphs/20160121/hpj/00m/010/001000g/20160121hpj00m010009000q

安倍晋三前首相、麻生太郎副総理と並んで、党内での影響力を持つ存在となりました。

若手からの信頼も厚く、次世代の政治家育成にも力を注いでいます。

現在も政策集団「さいこう日本」の代表として、積極的な政策提言を続けています。

また、72歳という年齢でありながら、SNSやYouTubeでの情報発信にも意欲的です。

若者との対話を重視する姿勢は、時代の変化に柔軟に対応する政治家としての一面を表しています。

まとめ

甘利明さんの学歴や経歴についてお伝えしました。

戦国武将の血を引く名家の出身でありながら、現代のビジネスも経験した甘利明さん。

その経歴は、伝統と革新のバランスを体現したものと言えるでしょう。

今後の活躍も楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじめまして、みーです!
 
埼玉在住の歯科衛生士です。

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