福岡資麿議員をネットで検索すると「ガーシー」というワードが出てきます。
この2つのワードを見る限り「福岡議員がガーシーに暴露されたのか」となりますが
一体、何があったのでしょうか。
今回は、福岡議員とガーシー(東谷義和)について調査していきます。
ガーシーが福岡資麿を暴露?
NHK党所属の元議員ガーシーと参院議院運営委員長の福岡資麿さん。
事の発端は、ガーシーの海外渡航届をめぐる判断でした。
福岡さんは「渡航理由に納得できる説明がない」として、渡航届の承認を見送りました。
これに対し、ガーシーはSNSで強い不満を表明。
中曽根康隆さんの過去の画像をSNSにあげ、
というコメントをつけ、福岡さんへの暴露を示唆したのです。
しかし、福岡さんに対する暴露の内容は、明らかにならぬままガーシーが逮捕されました。
では、福岡資麿議員とはどのような政治家なのでしょうか。
福岡資麿のプロフィール
名前:福岡資麿(ふくおか たかまろ)
生年月日:1973年5月9日
出身地:佐賀県佐賀市川副町(旧佐賀郡)
最終学歴:慶應義塾大学法学部政治学科卒業(1996年)
前職:三菱地所従業員
佐賀県出身の49歳、自民党に所属する中堅議員です。
慶應義塾大学法学部を卒業後、三菱地所に入社しましたが、政界への道を選びました。
祖父は元参議院議員の福岡日出磨さんで、地元では知られた政治家一族です。
しかし、父親は政界とは無縁の人物だったとされています。
政治家としての福岡さんは、真面面な印象を持たれています。
「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議案」を主導するなど、積極的な活動を展開。
また、イクメン議員連盟のメンバーとしても知られ、家庭を大切にする姿勢を見せています。
2010年の結婚は、12年間の交際期間を経てのものでした。
2018年に生まれた長男の父として、家庭と政治の両立に励んでいます。
地元での評判も上々で、SNSには支持者からの応援メッセージが多く寄せられています。
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福岡資麿とガーシーが対立
一方のガーシーは、当時、UAEのドバイに滞在したままでした。
ガーシーも海外渡航届をめぐる判断で対立することになった2人。
渡航届が認められなかったことで、逆恨みをしたようです。
しかし、福岡さんは渡航届を承認しないことを説明しただけで、福岡さんが決めたことではありません。
委員長を務めていたというだけで、とんだとばっちりを受けたのです。
そして、ガーシーは国会への出席を拒否。
その理由として「過去の詐欺行為で警察の捜査が及ぶ懸念がある」と説明しています。
しかし、これは国会議員としての責務を果たさない言い訳にしか聞こえません。
国会法では、正当な理由なく7日以内に登院しない場合、懲罰の対象となります。
懲罰には戒告から除名まで4段階が設けられています。
- 議員の身分を失う「除名」
- 一定期間の登院停止
- 陳謝
- 戒告 (過失や失態、非行などを注意し、将来を戒めるために文書または口頭で行うもの)
特に除名は、本会議で出席議員の3分の2以上の賛成が必要な重い処分です。
ただし、これまで欠席を理由に懲罰委員会にかけられた前例はありません。
今回の臨時国会は3日間という短期でしたが、10月にも秋の臨時国会が予定されています。
N党の立花孝志党首は「100%出てこないだろう」と述べており、問題の長期化が懸念されます。
福岡さんに対する暴露の内容は、明らかになっていません。
ガーシーは過去に、木原誠二官房副長官への暴露も予告。
しかし福岡さんについては、特に目立った疑惑や問題は見当たりません。
むしろ、渡航届不承認への単なる報復という見方が強まっています。
福岡さんのSNSを見る限り、芸能界との繋がりも特に見当たりません。
政界関係者や地元の支持者との写真が大半を占めています。
このような状況から、暴露予告は威嚇的な警告だったのではないかとされています。
「人の粗探しばかりをしている老害」とは特大ブーメランを放ちましたね…
まとめ
参院議院運営委員長の福岡資麿さんは、ガーシーの海外渡航届を「説明不十分」として承認しませんでした。
これに対しガーシーはSNSで暴露を示唆。
しかし福岡さんは、地元での評判も良く、イクメン議員としても知られる堅実な政治家です。
暴露の具体的な内容は明らかにれず、渡航届不承認への単なる報復だったのかもしれません。
新しい情報が入ったら、追記します。