政界で注目を集める福岡資麿さん。
佐賀県佐賀市川副町出身の福岡さんは、慶應義塾大学を卒業後、三菱地所に入社しました。
政治家としての道を歩み始めたのは、2003年のことでした。
家族の支えがあったからこそ、現在の地位を築くことができたと語っています。
そんな福岡資麿さんを支える家族について、詳しく見ていきましょう。
福岡資麿のプロフィール
名前:福岡資麿(ふくおか たかまろ)
生年月日:1973年5月9日
出身地:佐賀県佐賀市川副町(旧佐賀郡)
最終学歴:慶應義塾大学法学部政治学科卒業(1996年)
前職:三菱地所従業員
福岡資麿さんの経歴は、地元の佐賀大学教育学部附属小学校から始まります。
その後、同大学附属中学校、佐賀県立佐賀西高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科に進学しました。
1996年に同大学を卒業後、三菱地所に入社。
2003年に退社し、政界に転身します。
同年の衆議院選挙では落選するものの、2005年の選挙で初当選を果たしました。
2009年に一度落選しましたが、2010年に参議院議員として返り咲き、現在3期目を務めています。
2024年10月には石破内閣で厚生労働大臣に就任し、現在に至ります。
政界での歩みは、着実に実績を積み重ねながら、要職へと進んでいく堅実な軌跡を描いています。
福岡資麿の家族構成
福岡資麿さんの家族構成は
福岡資麿
妻:洋子
息子
となっています。
それでは、1人ずつ深掘りをしていきましょう!
福岡資麿の嫁
福岡さんの人生を大きく変えたのは、2010年9月23日の結婚でした。
妻の洋子さんは長野県出身で、実は結婚までに12年もの交際期間があったそうです。
三菱地所に勤務していた時代からのお付き合いということになります。
もしかしたら、同僚とかなのかもしれませんね。
顔画像など詳しいことは公表されていません。
洋子さんは、福岡さんが政治の道で2度の落選を経験した時も、そばで支え続けました。
選挙活動では、ペアルックで共に街頭に立つ姿も目撃されているんです。
福岡資麿の子供
福岡さんには、2018年に男の子が誕生しています。
現在、お子さんは1人のようです。
政治家として多忙な中でも、育児には積極的に参加しているそうです。
特に印象的なのが、議員会館での親子ランチタイムのエピソードです。
月に数回は子どもを連れてきて、手作り弁当を一緒に食べる時間を作っています。
朝は自ら台所に立ち、家族の朝食と自分のお弁当を作るんだとか。
育児への取り組みは奥さんからも高評価で、なんと90点をつけられているんです。
なかなか90点をもらえる旦那さんっていないですよね。
福岡さんは超党派の「イクメン議連」にも所属し、育児支援の政策提言にも力を入れています。
夜の会合後の二次会を控えめにし、早寝早起きの生活リズムを心がけているそうです。
子育ての経験を活かし、当事者目線での政策立案を心がけているとのことです。
福岡資麿の実家
福岡資麿さんの実家は、佐賀県で70年以上の歴史を持つ老舗企業を経営しています。
祖父:日出麿 (福岡商店を創業した実業家、政治家としても活躍)
父:福麿 (実業家として、地域経済の発展に貢献)
兄:桂 (福岡商店の代表取締役社長)
姉:麻美 (医師)
福岡さんの祖母や母親については詳しいことはわかっていません。
祖父の日出麿さんは、福岡商店を創業した実業家であり、政治家としても活躍しました。
佐賀県議会議員を5期務め、その後参議院議員も経験しています。
父の福麿さんは実業家として、地域経済の発展に貢献してきました。
その功績により、旭日小綬章も受賞しています。
福岡さんの兄・桂さんは現在、福岡商店の代表取締役社長を務めています。
佐賀県の経済界で重要な役割を果たしているんです。
姉の麻美さんは医師として、佐賀県医療センター好生館で活躍中です。
感染制御部の部長として、地域医療に貢献しているそうです。
みなさん、優秀な方ばかりなんですね。
そして、代々「麿」という字を使って名前をつけているのかと思いきや、お兄さんに「麿」がないことに若干驚きました。
福岡資麿は世襲議員?
祖父が参議院議員だったことから、世襲議員と見られることもあります。
しかし、福岡さんは初出馬時、祖父の死去から10年以上が経っていました。
後援会の引き継ぎも行っていないことから、世襲扱いには違和感を示しています。
むしろ、世襲制限を目指す議員連盟「新しい政治を拓く会」のメンバーなんです。
まとめ
福岡資麿さんの家族についてお伝えいたしました。
政治家としての顔と、家族を大切にする私生活の両面を見てきました。
厚生労働大臣として重要政策を推進する傍ら、イクメン政治家としても知られ、仕事と家庭の両立を実践しています。
佐賀県の有力企業の家系に生まれながらも、自身の力で政界での地位を築いてきた努力は特筆すべきでしょう。
妻・洋子さんと息子さんに支えられ、これからも日本の未来を担う政策立案に取り組んでいく姿に期待が寄せられています。
今後の活躍が楽しみな議員の1人ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。