東京都千代田区長として活躍する樋口高顕さん。
樋口さんの父親は警察のトップを務めていました。
そこで今回は、樋口さんの家族について調査していきます。
樋口高顕のプロフィール
まず、樋口高顕さんのプロフィールからご紹介します。
氏名:樋口高顕(ひぐち たかあき)
生年月日:1982年8月9日
出身地:長野県長野市
現職:東京都千代田区長
所属政党:都民ファーストの会
最終学歴:京都大学法学部・台湾大学大学院
前職:電通国際情報サービス・都議会議員
趣味:読書・茶道・地元の飲食店巡り
樋口さんは巣鴨中学校から巣鴨高校に進み、卒業後は京都大学法学部に進学しました。
在学中には小池百合子氏の地元事務所で4年間インターンを経験。
大学卒業後は、電通国際情報サービスに7年間勤務したのち、台湾大学大学院へ3年間留学をしています。
2017年に東京都議会議員選挙で初当選、2021年には千代田区長選挙で38歳という若さで当選しました。
樋口高顕の家族構成
樋口高顕さんの家族構成は
樋口高顕
妻
娘
の3人家族となっています。
ペットについては、情報がありませんでした。
それでは、1人ずつ見ていきましょう!
樋口高顕の妻
樋口高顕さんの妻の詳細は明かされていないため、顔画像や職業は明らかにされていません。
娘の七五三さんの撮影を奥さんと同じ写真館で撮ったということなので、
奥さんは千代田区の出身なのかもしれません。
インスタグラムでは、妻手作りのお弁当の写真を披露することもあります。
選挙で痩せてしまった夫を、愛情たっぷりの手料理で支える姿が垣間見えます。
彩の良いお弁当ですので、奥さんは料理が得意なのかもしれませんね。
樋口高顕の娘
樋口高顕さんには、一人娘がいます。
名前や顔画像は公開されていません。
しかし、2015年から2016年頃に生まれており、現在9歳と言われています。
消防署のイベントに一緒に参加するなど、娘との時間も大切にしています。
クリスマスツリーの飾り付けも一緒にやったようです。
忙しい区長の仕事の合間を縫って、家族との時間を作る努力を惜しみません。
樋口高顕さんも、娘だからなおさら可愛くてしょうがないのが伝わってきますね。
樋口高顕の父親は樋口健史
樋口高顕さんの父親もすごい方なので、ご紹介します!
父親は樋口建史さんで、警視総監にまで上り詰めた元エリート警察官僚です。
めちゃくちゃすごい方ですので、簡単にまとめると
- 1953年4月11日生まれ
- 愛媛県松山市出身
- 東京大学法学部卒業後、1978年に警察庁に入庁
- 警察庁薬物対策課長、刑事企画課長、生活安全局長、警視庁公安部外事第一課長、公安総務課長、副総監などを歴任
- 2011年8月5日、第89代警視総監に就任
- 2013年1月25日、警視総監を退任
- 2014年4月から2018年3月まで、駐ミャンマー特命全権大使を務める。
- 2024年 Luup監査役就任
樋口建史さんは、日本の警察界を代表する人物の一人であり、その経歴は多岐にわたります。
警視総監として、また、ミャンマー大使として、日本の安全と繁栄に貢献したと言えるのではないでしょうか。
そんな父のもとに生まれた樋口高顕さんは、父親の仕事の影響で、幼い頃から様々な土地を転々とする生活を送ります。
長野、東京、徳島、そしてロンドンまで、まさに波乱万丈の子供時代でした。
そんな環境で育った樋口氏は、自然と世界を広く見る目を養うことになります。
政治家を目指すと決意した時にには、最初に反対したのが父親だったそうです。
警察トップとして政界の内情を知る父は、息子を心配したのかもしれません。
しかし、「たった一度の人生だから」という息子の熱意に、最後は理解を示してくれました。
さらに「特定の個人を貶めるべきではない」という貴重なアドバイスもくれたそうです。
警視総監を務めた父親らしい言葉ですね。
現在は、電動キックボード大手Luup社の監査役に就任しています。
「天下りではないか!」という意見もありますが、
会社にとってメリットが多いためお願いしたのではないでしょうか。
まとめ
樋口高顕さんの家族についてお伝えしました。
41歳という若さで千代田区長を務める樋口高顕さん。
その背景には、警察官僚の父から受け継いだ使命感があるのかもしれません。
妻と娘との温かな家庭を築きながら、区政のトップとして奮闘しています。
これからも家族の支えを力に、千代田区の発展に尽力していくことでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。