奧さんが恐妻と噂の盛山正仁さん。
めちゃくちゃ頭がいい!と言われていますが
どんな学歴、経歴の持ち主なのでしょうか。
調査していきます。
盛山正仁のプロフィール
名前 盛山正仁 (もりやま まさひと)
生年月日 1953年12月14日
出身地 兵庫県西宮市
前職 国家公務員(国土交通省)
現職 衆議院議員
所属政党 自由民主党
親族 義父 田村元
盛山正仁さんは、盛山勲さんと妙子さんの長男で
両親は共に鹿児島県の徳之島出身です。
勲さんは大阪市内で新聞販売店を経営していましたが
正仁さんが中学3年生の時に肝臓癌で亡くなっています。
盛山正仁の学歴
盛山正仁さんの学歴は
灘中学校
灘高校
東京大学
神戸大学大学院
となります。
詳しくみていきます。
灘中学校・高校
盛山正仁さんは、小学校はどこだかわかりませんでしたが
中学校から兵庫県神戸市灘区にある灘中学校に進学します。
灘中学校といえば、国内でもトップクラスの中高一貫校で私立男子校ですね。
偏差値は73、入学金25万、施設費25万、年間授業料45万、その他に冷房費などで20万円ほどかかりますので
頭脳だけではなく、それなりに裕福ではないと通うことができません。
また倍率も毎年約3倍となっていて
選ばれし者のみが通うことを許される学校になっています。
中学卒業後、内部進学で灘高校に進学しました。
高校になると偏差値は79で国内トップです。
卒業生には
桂福丸 (落語家)
江崎勝久 (江崎グリコ社長)
鈴木雅明 (指揮者、チェンバロ奏者)
廣海渉 (医師、クイズプレイヤー)
吉田たかよし (タレント、医師、元アナウンサー)
園田賢 (プロ雀士)
西村康稔 (衆議院議員)
がいます。
政治家や官僚が多いのかと思いきや、意外とそうでもないようです。
この後、またお話をしますが、盛山正仁さんは高校卒業後
東京大学法学部に進学してました。
東大に進むには校内順位100位以内に入っていないと厳しいと言われてます。
神戸大学大学院法学研究科にストレートで進んだことも考えると
相当優秀な成績を収めていたのではないかと想像できますね。
そんな人が、旧統一教会の「記憶にない」発言するとは信じ難いですね。
急に頭のネジが抜けたんでしょうか。
東京大学
盛山正仁さんは灘高校卒業後、東京大学法学部に進学します。
偏差値は70で、多くの政治家が東京大学の出身で
柿沢未途
宮澤喜一
上川陽子
舛添要一
岡田克哉
などがいます。
特に大学時代のエピソードなどは見つかりませんでしたが
この時も優秀な成績を収めていたと思われます。
神戸大学大学院
盛山正仁さんは、東京大学を卒業後、運輸省に入省します。
そして、2005年からは政治家として活躍していますが
2011年 神戸大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了 修士(法学)
2013年 神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了 博士(法学)
2014年 神戸大学大学院経営学研究科修了 博士(商学)
を取得しています。
2011年に修士をとっているということは
50代後半から神戸大学大学院へ行きはじめたということです。
勉強ができる人はやることが違いますね。
盛山正仁の経歴
盛山正仁さんの経歴は
1977年 運輸省入省
1981年 経済協力開発機構(OECD在パリ)派遣
2004年 環境省地球環境局総務課長
2005年 国土交通省退官
衆議院議員総選挙初当選
2012年 法務大臣政務官就任
2014年 自民党 政務調査会 法務部会長に就任
2015年 法務副大臣兼内閣府副大臣に就任
2017年 自民党 政務調査会 国土交通部会長に就任
2018年 自民党 国会対策委員会 副委員長に就任
2019年 衆議院 厚生労働委員長に就任
2020年 自民党 国会対策委員会 副委員長に就任
衆議院 議院運営委員会 理事に就任
2021年 自民党 国会対策委員会 筆頭副委員長に就任
衆議院 議院運営委員会 筆頭理事に就任
2023年 文部科学大臣に就任
となります。
官僚時代と衆議院時代に分けて見ていきましょう。
官僚時代
盛山正仁さんは1977年3月に東京大学を卒業後
4月に運輸省(現・国土交通省)に入省、海運局総務課に配属されます。
1981年から4年間、経済協力開発機構(OECD)に派遣され、パリで過ごしていました。
2004年には環境省地球環境局総務課長、2005年に国土交通省総合政策局情報管理部長に就任し
それを最後に衆議院選出馬のため退官しています。
パリに4年も赴任していたということは、かなり優秀な人なのではないでしょうか。
1978年に盛山さんは結婚をしているので
家族でパリに行っていたようです。
次女は1984年生まれなので、パリ生まれの可能性がありますね!
盛山さんの趣味は料理で、パリにいたときは町の調理器具屋によく通い
今でも当時の銅鍋を使っているそうです。
衆議院議員時代
盛山正仁さんは2005年9月、衆議院議員総選挙に出馬するため退官します。
中学生の時に母子家庭になり母親の苦労を身近で感じ、公のために尽くしたいと政治家を目指したそうです。
そして自由民主党公認候補として衆議院議員総選挙に兵庫1区から出馬、
初当選を果たしました。
自民党総務会総務や国土交通委員会委員、財務金融委員会員を務めています。
しかし、2009年の衆議院議員総選挙で落選。
2012年に国政に復帰しますが、その間、
昭和女子大学教授
武庫川女子大学教授
財団法人ひょうご環境創造協会兵庫県環境研究センター客員研究員
玉川大学客員教授
同志社大学客員教授
聖心女子大学講師
を務めてました。
2009年からは神戸大学大学院に入り博士号を取得しています。
2011年 神戸大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了 修士(法学)
2013年 神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了 博士(法学)
2014年 神戸大学大学院経営学研究科修了 博士(商学)
2012年に国政復帰なので約2年間、二足のわらじということになりますね。
選挙後の第2次安倍内閣で法務大臣政務官に就任、
2015年に法務副大臣に就任し、2016年には内閣府副大臣も兼任します。
その後も国土交通部会長や厚生労働委員長、議院運営委員会 筆頭理事に就任し
2023年に発足した第2次岸田第2次改造内閣で文部科学大臣に就任、初入閣を果たしました。
政治活動しながら大学院行っていたなど
かなりタフな方だということがわかりますね。
まとめ
盛山正仁さんの学歴や経歴についてお伝えしました。
灘中学に入学しているので、小学生の時から成績が優秀だったみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。