2022年8月、農林水産大臣に就任した野村哲郎さん。
「処理水」を「汚染水」と発言し問題になったこともありました。
そんな野村さんの学歴や経歴が気になりますよね。
大学は中退しているとも言われていますので調査していきます!
野村哲郎のプロフィール
名前 野村哲郎 (のむら てつろう)
生年月日 1943年11月20日
出身地 鹿児島県霧島市 (旧姶良郡隼人町)
趣味 菜園作り、読書、ゴルフ中継や落語鑑賞
好きな言葉 汗は自分でかきなさい。手柄は人にあげなさい。
座右の銘 一期一会
信条 信実一路
野村哲郎の学歴
野村哲郎さんはラ・サール高等学校を卒業しています。
もしかしたら、中学校もあるので
中学からラ・サールかもしれませんね。
この学校は、あのラサール石井さんも卒業している有名な進学校です。
授業は超がつくほどのハイスピードで進み
東大や医学部を狙うようなレベルの私立校ですので、
野村さんも優秀だったんでしょうね。
当時は電車の数も少なかったと思うので、
寮に入っていたかもしれません。
高校卒業後は大学へは進学せず政治の世界にはいります。
しかし、高校卒業は1962年、
中馬辰猪衆議院の秘書もして働くのは1966年で
4年の空白があります。
この4年で大学に行っていたのかもしれませんが、情報がありません。
父親が戦死しているので、大学へ行く余裕がなかった、とも考えられますね。
野村哲郎の経歴
野村哲郎さんの経歴は
1966年 中馬辰猪衆議院議員の秘書
1969年 鹿児島県農業協同組合中央会に入職
2004年 参議院議員通常選挙に自由民主党公認で出馬し初当選
2022年 第2次岸田改造内閣で農林水産大臣として初入閣
となります。
中馬辰猪衆議院議員の秘書
高校卒業後、4年間の空白を経て
1966年、中馬辰猪衆議院議員の秘書として勤務します。
4年間、政治の勉強をしていたのだと思います。
鹿児島県農業協同組合中央会に入職
1969年 鹿児島県農業協同組合中央会に入職しました。
こちらでは、経営監査部長や参事、常務などを歴任し
2004年に退職しています。
いきなり、農業協同組合で働き出すとは
何を考えていたのか、本人に聞いてみたいですね。
参議院議員通常選挙で初当選
2004年 第20回参議院議員通常選挙に
自由民主党公認で出馬し初当選しました。
それ以来、4期連続で当選しています。
参議院議員としては、
農林水産大臣政務官(福田康夫改造内閣・麻生内閣)
参議院決算委員長
同政府開発援助等に関する特別委員長
同農林水産委員長
自由民主党政務調査会長代理
などを歴任しました。
農林水産大臣として初入閣
2022年8月10日、第2次岸田改造内閣で農林水産大臣として初入閣しました。
現在は海洋放出している東京電力福島第1原発の処理水を
「汚染水」と言ったり問題になりました。
すぐに謝罪はしましたが、炎上しています。
まとめ
野村哲郎さんの学歴や経歴についてお伝えしました。
問題発言で雲行きが怪しくなってきていますが
首相は更迭を否定しているので
信頼回復に努めて欲しいです。