最近、テレビで見かけることが多くなった額賀福志郎さん。
お騒がせ議員っぽいところもある額賀福志郎さんは、早稲田卒の元新聞記者と言われています。
今回は額賀福志郎さんの学歴や経歴について、調査していきます!
額賀福志郎のプロフィール
名前 額賀福志郎 (ぬかが ふくしろう)
生年月日 1944年1月11日
出身地 茨城県行方市
所属 自由民主党
前職 産経新聞記者
政治家になる前は産経新聞の記者だったようです。
額賀福志郎の学歴
額賀福志郎さんの学歴は
佼成学園
早稲田大学政治経済学部
となります。
詳しくみていきます。
佼成学園
額賀福志郎さんの母親が立正佼成会だったため、母親の希望で杉並区にある佼成学園へ進学しました。
佼成学園高等学校は中高一貫の男子校なので、もしかしたら中学校から佼成学園だったのかもしれませんね。
佼成学園高等学校は偏差値は62~65で、現在でも週6日制という珍しいシステムをとっています。
佼成学園高等学校は難関大学への進学実績が高い高校で、
ミュージシャンのスガシカオさんや
ファッションデザイナーのドン小西さん
の母校として有名です。
高校時代のエピソードは見つかりませんでしたが、優秀な成績を収めていたんでしょうね。
早稲田大学
高校卒業後は、大学は早稲田大学第一政治経済学部経済学科に進学しました。
額賀さんは勉強にに熱心で、たくさんの友人たちが額賀さんを支持していたようです。
この真面目さが、政治活動にも活きているのだと思います。
額賀福志郎の経歴
額賀福志郎さんの経歴は以下のようになります。
1968年 産経新聞社に入社
1978年 茨城県議会議員に初当選
1983年 衆議院議員に初当選
1989年 自民党・青年局長
1990年 通産省政務次官
1994年 衆議院・議院運営委員会理事
自民党・国会対策副委員長
1995年 自民党・労政局長(初代)
1997年 内閣官房副長官(第2次橋本改造内閣)
1998年 国務大臣 防衛庁長官(小渕内閣)
1999年 内閣官房副長官(第2次小渕改造内閣)
2000年 内閣官房副長官(森内閣)
2001年 経済財政政策担当大臣(中央省庁再編後)
2005年 国務大臣 防衛庁長官(第3次小泉改造内閣)
2007年 財務大臣(安倍改造内閣)
財務大臣(福田内閣)
2011年 衆議院・東日本大震災復興特別委員会 野党筆頭理事
2015年 衆議院情報監視審査会 会長(初代)
2023年 第79代衆議院議長
産経新聞社
1968年、大学卒業後、産経新聞の記者として活躍し
経済部・政治部記者を歴任しました。
茨城県議会議員
1979年に、産経新聞社を退社し茨城県議会議員選挙に出馬、初当選します。
この時に、額賀福志郎さんは政界入りをしました。
衆議院議員
1983年、第37回衆議院議員総選挙に出馬、初当選しました。
1990年に通産省政務次官を務め、それ以降も額賀さんは活躍されます。
1997年には内閣官房副長官に起用、1年後には、小渕内閣で防衛庁長官に任命されました。
その後、初代経済財政政策担当大臣、財務大臣、防衛庁長官などにも起用されています。
素晴らしい経歴の一方、事件や献金問題で辞任に追い込まることもありました。
まとめ
額賀福志郎さんの学歴や経歴についてお伝えしました。
そろそろ世代交代が近そうですが、今後の活躍が楽しみですね。