衆議院議員として活動している玉木雄一郎さん。
政界きってのイケメンと知られ情熱ある政治家ですね。
今回は玉木雄一郎さんの学歴や経歴について調査していきます。
玉木雄一郎のプロフィール
名前:玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう)
生年月日:1969年5月1日
出身:香川県大川郡寒川町(現:さぬき市)
所属政党:国民民主党
前職:国家公務員(大蔵省・財務省)
座右の銘:一所懸命・念ずれば花咲く
趣味:ピアノ・ギター・カラオケ・筋トレ・ランニング
好きな食べ物:うどん・ぎょうざ・ラーメン・とんかつ等
香川県で生まれた玉木雄一郎さんは両親が農業を営む家庭で生まれ、幼少期から玉木雄一郎さんも家業を手伝ってきました。
農作業を通じ共生や協力の大切さを学んだことは政治家としても大きな要素となり、庶民感覚を持ち合わせた数少ない国会議員の1人です。
フットワークが軽く国民の声を丁寧に聞く優しい人柄も魅力ですし、誰かを標的に攻撃することのない実務型の政治家としても知られています。
学生時代には十種競技に打ち込んだ精神力の強さは健在で、36歳で衆議院議員に立候補するも落選し這い上がってきた叩き上げでもあります。
十種競技は武井壮さんも行っていたことで有名で、名前の通り十種を1人でやりきるハードな競技です。
またカラオケも大好きで歌が上手い玉木雄一郎さんは、過去にカラオケで歌っていてスカウトされた経験の持ち主ですね。
玉木雄一郎の学歴
玉木雄一郎さんの学歴について紹介していきます。
小学校:寒川町立神前小学校(現・さぬき市立神前小学校)
中学校:寒川町立天王中学校(現・さぬき市立天王中学校)
高校:香川県立高松高等学校
大学:東京大学法学部
大学院:ハーバード大学ケネディスクール
玉木雄一郎さんは小学生の頃からスポーツ万能で、水泳の個人メドレーで大会に出場するなど文武両道ですね。
小学校の卒業文集に「国連事務総長」になると書いているので、小学生の頃から政治の道に憧れを抱いていたのは間違いありません。
サッカーも上手で本場ブラジル留学を考えたほどで、運動センスも幼少期から群を抜いています。
中学時代には初めて海外に行き国際文化に触れたことが、後の国際的な視野を持つ大きな機会の一つになります。
また香川県立高松高校は県トップの進学校として知られ、そんな進学校で学業も大変な中でも軽音楽部に所属しバンド活動も行っていました。
高校卒業後は誰もが知る最難関校の東京大学を受験するも1年間の浪人生活を経験し、東京大学法学部へ進学し十種競技に打ち込んでいますね。
十種競技を極めるため大学時代は毎日の筋トレを欠かさず、大学3年生の時に肉体改造に成功し大幅に記録を伸ばしています。
高学歴ながら勉強だけでなく学生生活を楽しんできた印象も強く、社交的な人柄はリーダーとしての素質を十分感じさせます。
まさに文武両道で公私ともに学生生活を謳歌できるのも才能だと思いますし、何事も全力でぶつかる姿勢は政治信条と重なりますね。
玉木雄一郎の経歴
1993年 旧大蔵省入省・主計局総務課へ配属
1997年 外務省(中近東アフリカ局中近東第一課)へ出向
2001年 大阪国税局へ出向 総務課長に就任
2002年 内閣府へ出向 行革大臣秘書専門官に就任
2000年 証券取引等監視委員会
2001年 大阪国税局総務課長
2002年 内閣府特命担当大臣秘書専門官
2005年 財務省主計局主査・同年 財務省を退官
2009年 衆議院議員初当選
2010年 民主党政調会長補佐
2015年 民進党幹事長代理
2017年 希望の党共同代表・同年 希望の党代表
2018年 国民民主党共同代表・同年 国民民主党代表
玉木雄一郎さんが政治家を目指したきっかけは、ハーバード大学ケネディスクールから帰国後に発生した「大蔵省接待汚職事件」が大きな転機になります。
ハーバード大学ケネディスクールで学生の頑張っている姿に刺激を受け、政治家になる意思を固めています。
やはり普段では体験できない海外に出向くことも大切なことですし、広く世界を見ることで世界観が大きく変わるチャンスも増えると思います。
官僚時代には与野党から政治家への誘いを受けるも、地元である香川県から出馬できないことから当時は立候補を断念しています。
2005年に衆議院議員に立候補するも落選し、落選後は地元で広報活動を続け2009年の衆議院議員選挙で初当選を果たします。
2009年に衆議院議員となってからは政界再編の中で、若手のホープとして様々な要職を歴任し2018年から国民民主党代表を努めています。
まだまだ国会議員としては珍しいSNS発信を積極的に行い、自身のユーチューブチャンネル「たまきチャンネル」は登録者数19万人超えです。
与野党問わず国民にとって良いと思う政策を推し進め、同じ思いを持つ人と協力して政治を前に進めるのが玉木雄一郎さんですね。
国会での質疑を聞いていても革新をつく質問が多く、より国民目線で物事を考えてくれている印象を強く持ちます。
今後も国民民主党をリードしていく立場として活躍を期待しますが、数だけの野党結集に流されない姿勢を貫いてほしいです。
まとめ
今回は玉木雄一郎の学歴や経歴は?についてお伝えしました。
国会での的を得た熱い質疑も納得の高学歴でしたが、玉木雄一郎さんは高学歴とは思えない親近感のある政治家と強く思いましたね。
これからも玉木雄一郎さんの活躍に注目していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。