群馬県知事として活躍する山本一太さん。
草津温泉の老舗旅館と政界を結ぶ家系に生まれ、国際派の元妻。
今回は、山本一太さんの家族について調査していきます!
山本一太のプロフィール
氏名:山本一太(やまもと いちた)
生年月日:1958年1月24日
出身地:群馬県吾妻郡草津町
血液型:O型
愛称:いっちゃん(姉からの呼び名)
最終学歴:中央大学法学部・ジョージタウン大学大学院修士課程医修了
前職:山本富雄参議院議員秘書
父親である山本富雄参議院議員の死去により、群馬県選挙区より第17回参議院議員通常選挙に出馬、初当選を果たします。
参議院議員として4期務めています。
安倍内閣では、沖縄北方担当相を歴任自民党の参議院幹事長などの要職を経験をしました。
2019年より群馬県知事に就任。
家族背景が
- 父:山本富雄(元農林水産大臣、参議院議員)
- 母:山本照子(草津温泉「大東館」の出身)
- 祖父:山本泰太郎(元群馬県草津町長)
- 実家:草津温泉の老舗旅館「山田屋」
- 元妻:玉村美保子(国連世界食糧計画の元日本事務所代表)
このようになっており、政界と温泉街を結ぶ家系に生まれました。
国際感覚も備えた新しいタイプの政治家として注目を集めています。
山本一太の家族構成
山本一太さんの家族構成は
山本一太
妻:玉村美保子 (2021年7月に離婚)
となっています。
子供の存在は明らかにされていません。
山本一太の嫁は玉村美保子だった
山本一太さんは1993年、玉村美保子さんと結婚、2021年に離婚をしています。
玉村さんは国連職員として世界を舞台に活躍し、WFP(国連世界食糧計画)の日本事務所の代表として知られる国際的な人道支援活動家です。
その姿は情熱大陸でも取り上げられています。
大阪出身で京都大学卒業後、ロンドン・スクール・オヴ・エコノミクスで経済学修士号を取得した国際派エリート。
ものすごいエリートだということは伝わったと思いますが、経歴をまとめると
- 1989年:国連ニューヨーク本部に赴任
- 国連本部財務官室勤務
- 国際原子力機関ウィーン本部勤務
- 国連平和維持局(PKO局)勤務
- 国連プロジェクト・サービス機関 東京事務所長
- 2002年:WFP国連世界食糧計画・日本事務所代表
- 2008年:同インド代表に就任
このようになります。
特にインド代表就任時の取り組みとして
- 2億3000万人の栄養失調問題に取り組む
- 年間10億円の援助体制の改善に尽力
- 貧困地域への直接訪問を重視
があり、高い評価を得ています。
代表という要職でありながら、自ら貧困地域を回り続けた現場主義は、多くの人の心を打ちました。
夫婦ともに地に足のついた活動を信条としているようです。
結婚後も「玉村」姓を使用して活動を継続国際的な活動と夫の政治活動を両立しました。
新年早々、一日中、奥さんと喋っていたという山本さんのポスト。
お互い忙しくて、普段は話す時間もなかったんでしょうね。
山本一太の子供
結論から言うと、山本さんには子供がいるかどうかは明らかになっていません。
子供がいるとされていますが、具体的な情報は公開されていないのです。
プライバシーを尊重し、家族に関する詳細な情報はあまり公にされていないだけかもしれません。
しかし、山本さんはネットに通じている方なので、SNSにお子さんの顔を隠しての投稿がありそうなのですが一切ないのです。
よって、山本さんには、お子さんがいないと推測できます。
それぞれが自身のキャリアを追求する選択をされた結果かもしれません。
もしかしたら、どちらかは子供が欲しくて、それが原因で離婚した?なんて筆者は勘繰ってしまいました。
しかし、離婚当時、山本さんは63歳、玉村さんの年齢はわかりませんが60歳前後だったと思うので
子供が原因での離婚ではなさそうですね。
まとめ
群馬県知事の山本一太さんの家族についてお伝えしました。
温泉街と政界を結ぶ家系に生まれ、現代的な政治家家族の一つの形を示しているのかもしれません。
今後の山本さんの活躍も楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうざいました。