2012年から連続当選をしている衆議院議員の工藤彰三さん。
初当選した時は47歳の若さでした。
工藤さんはそれまでどんな学歴や経歴を歩んできたのでしょうか。
調査していきます。
工藤彰三のプロフィール
名前 工藤彰三 (くどう しょうぞう)
生年月日 1964年12月8日
出身地 愛知県名古屋市熱田区
所属政党 自由民主党
親族 工藤恭弘 (愛知県議会議員、名古屋市会議員)
工藤彰三さんの奥さんは珠代さんで
息子さんは高校時代、アメフト部だったそうです。
家族についてはこちらの記事をご覧ください。
工藤彰三の学歴
工藤彰三さんの学歴は
東海中学校・高等学校
中央大学
となります。
詳しくみていきます。
東海中学校・高等学校
名古屋市立船方小学校を卒業後、
東海中学校・高校に進学しました。
名古屋市内にある中高一貫校で
愛知県の男子校で偏差値が73と最も高いといわれています。
国立医学部合格を目指す生徒が多く在籍してことが特徴です。
卒業生には高須克弥さんや
林修さんがいます。
工藤彰三さんは中学高校時代は野球部に所属、
投手として甲子園を目指していました。
中央大学
東海高校を卒業後、1浪して中央大学商学部会計学科に入学します。
会計、簿記の専門的な知識を学べる学科として
人気がありますね。
工藤彰三さんは8年かけて卒業しました。
卒業後は、社会人野球または高校の野球の指導者に進むことを望んでいましたが
肩を壊しあきらめたそうです。
工藤彰三の経歴
工藤彰三さんの経歴は
1986年 衆議院議員秘書
1996年 名古屋市会議員秘書
2003年 名古屋市会議員選挙 初当選
2012年 衆議院議員総選挙 初当選
2018年 国土交通大臣政務官
2021年 自由民主党内閣第一部会長就任
2023年 内閣副大臣任命
となります。
詳しくみてきましょう。
議員秘書
1986年、工藤彰三さんが21歳のとき
衆議院議員の秘書を始めました。
21歳というと、工藤さんは大学2年生です。
その頃から政治の政界に入り
秘書のバイトをしていたようです。
1992年12月から1993年7月までは
衆議院議員・片岡武司さんの秘書も務めていました。
調べたところ、国会議員の秘書のバイトは
時給1200〜1500円が相場のようです。
1996年から11月からは名古屋市会議員の秘書を務めました。
もしかしたら、父・工藤恭弘さんがこの時期に
名古屋市会議員だったので
父親の秘書をやっていたのかもしれませんね。
名古屋市会議員当選
2003年、工藤彰三さんが38歳のとき
名古屋市会議員に初当選し2期務めます。
議員報酬は月額84万円で諸手当を含めると
年間で1020万円程度の支給額があるそうです。
衆議院議員当選
2012年、衆議院議員総選挙で自由民主党公認で立候補し
厚生労働副大臣を務めたこともある牧義夫さんを破り
初当選しました。
その後も連続当選をしています。
国土交通大臣政務官
2018年、第四次安倍改造内閣にて
国土交通大臣政務官に任命されました。
この時、自身が代表を務める政治団体の
政治資金問題が発覚し
「不手際があった」と陳謝しています。
内閣副大臣
第2次岸田改造内閣にて
内閣副大臣に任命されました。
岸田総理から期待されているようですね。
まとめ
工藤彰三さんの学歴や経歴についてお伝えしました。
大学卒業に8年かかっていたとは驚きましたが
今後の活躍に期待できそうです。