国民民主党の幹事長として注目を集める榛葉賀津也さん。
実は地元では「ヤギのおじさん」として子供にも親しまれているのをご存知でしょうか。
今回は、政治家らしからぬその意外な素顔と、ヤギを飼うことになったきっかけについてご紹介します。
榛葉賀津也のプロフィール
氏名:榛葉賀津也(しんば かづや)
生年月日:1967年4月25日(57歳)
出身地:静岡県菊川市(旧菊川町)
最終学歴:アメリカ・オハイオ州のオタバイン大学 政治学部・国際問題研究学部
イスラエル・エルサレム・ヘブライ大学大学院 国際政治学部 修了
趣味:ヤギの飼育と世話落語・講談鑑賞(神田伯山のファン)プロレス
静岡県菊川市出身の榛葉賀津也さんは、静岡県立掛川西高校を卒業後、アメリカ・オタバイン大学へ進学しました。
その後、イスラエルのテルアビブ大学への留学を経て、エルサレム・ヘブライ大学大学院で国際政治を学びます。
帰国後は1994年に菊川町議会議員として政界入りを果たし、2001年には参議院議員に初当選。
防衛副大臣や外務副大臣を歴任し、現在は国民民主党の幹事長として党の重鎮を務めています。
父・榛葉達男氏も静岡県議会議員と菊川町長を務めた政治家であり、政治家一家として地域に根差した活動を続けています。
榛葉賀津也はヤギを飼っている!
榛葉賀津也さんは現在、6匹のヤギを飼っています。
ヤギを飼い始めたのは、2016年のことです。
党務や政務で緊張を強いられる日々。
そんな中で、ヤギたちの世話をする時間が、榛葉さんにとって大切なリラックスタイムとなっています。
ケビンファミリーの名前
最初に迎え入れたのは、雄のヤギ「ケビン」でした。
実はケビンの最初の名前は「フレドリック」だったのだとか。
しかし近所の人から「呼びにくい」と言われ、親しみやすい「ケビン」に改名したそうです。
その後、メスのヤギ「チェリー」が加わり、家族は徐々に増えていきました。
現在、榛葉家で暮らすヤギは6匹です。
「ケビンファミリー」と呼ばれる彼らの名前は以下の通り。
- ケビン(ボス)
- ロージー
- ビリー
- リーチ
- チェリー
- ケイト
それぞれが個性的で、特にケビンは甘えん坊な性格だそうです。
榛葉賀津也はなぜヤギを飼っている?
参議院民進党国対委員長に就任し多忙を極め、自宅の庭の草刈りができず頭を悩ませていました。
それを知人に相談したところ、
というアドバイスをもらい、ヤギを飼うことになったそうです。
当初は草刈り対策として始めたヤギ飼育。
しかし、今では逆に手間が増えているというおもしろい展開に。
ヤギたちの食欲は旺盛で、朝早くから餌用の草を刈りに行かなければならないのだとか。
筆者なら、こんなはずではなかったと、ヤギを手放すところですが…
実は榛葉さんは、動物が子供の頃から大好きなんです!
ヤギの飼育が楽しくてしょうがないようです。
現在は6匹のヤギに加え、犬1匹、猫4匹と大所帯。
まさに動物王国のようですね。
榛葉賀津也のヤギのYouTubeが大人気
榛葉さんは、ヤギたちとの日常をYouTubeで公開しています。
面白いことに、国会での答弁動画が数千回の再生数なのに対し、ヤギの動画は20万回以上再生されているのです。
朝5時から餌やりを行う姿は、政治家としての顔からは想像もつきません。
そして、現在では近所の子供から「ヤギのおじさん」という愛称で親しまれています。
自ら「ヤギのおじさん」と名乗るほど。
地域のイベントにヤギたちと一緒に参加することもあり、子供たちに大人気です。
政治家としての堅いイメージとは異なる、柔らかな一面を見せています。
まとめ
榛葉賀津也さんの飼っているヤギについてお伝えしました。
草刈り対策として始まったヤギ飼育が、今や榛葉さんの生活に欠かせない存在となっているヤギたち。
政治家としての活動と、ヤギ飼育の両立を楽しむ榛葉さんの姿に、多くの人が親しみを感じているようです。
これからも「ヤギのおじさん」として、地域に愛される政治家であり続けることでしょう。
日本の政界に、ちょっと癒しの風を吹き込んでくれる存在として、今後も注目が集まりそうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。